犬の出産について

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犬に出産をさせることについて考える

【子犬のお探し登録】でお問い合わせいただく方のなかには、メスを飼っていて 次はオスが欲しいので・・・という方もみえます。

自然の摂理として メスとオスが一緒に暮らすということは、当然避妊、去勢しなければ赤ちゃんが出来てしまう確立も高いものです。
もちろん お問い合わせ頂く方はそのような希望をされています。

まず 確認しなくてはいけないのは

  • 1、いずれ出産させるのか?
  • 2、メスの大きさは適当であるか
  • 3、毛色、親の毛色や血(出身犬舎)が確認できるか

は最低でも必要です。

出産させるつもりにも関わらず、明らかに負担のかかるような極小、ティーカップ(トイプードルの場合)などは、たとえ、母犬が妊娠したとしても出産時に最悪の場合、母犬まで命を落としかねません。

3.jpgまた、犬種によっては交配させてはいけない毛色があります。
交配させることによって劣性遺伝が起こり何らかの疾患が起こるとわかっているためで JKCなどにより決められていることです。
もちろんブリーダーはそのことを知った上で繁殖させています。(中にはブリーダー気取りで 平気でさせてはいけない毛色同士を交配している方もいるようですが)

当店ではもし 上記の条件に当てはまるとしても最終的には 先住犬の血統書を見せていただくようにお願いいします。
血統書はワンちゃんの戸籍のようなものですので 親犬、祖父母がどの犬舎で生まれどんな毛色だったのかを知るものです。
これによって同じ血統の子を紹介することは出来ません。
逆にお客様から親の血統書が見てみたい・・・という要望があればできる限り応えるようにしています。

ただ、ブリーダー希望ではなく家族として迎えるご家庭で生ませてあげたいのならばオス犬を迎えて一緒に生活するよりも出産させてあげたいときに 専門ブリーダーに相談して血統書や毛色を確認してもらいふさわしいお婿さんを見つけていただいたほうが一番良い方法だと思います。

■メス犬にとってのデメリット

自然にオス犬と過ごして出産をしてしまうメス犬には婦人系の病気が多いとされています。
もし産ませないのであれば 避妊手術が一番ですが。(感染予防、繁殖期のストレス軽減など)

■オス犬にとってのデメリット

9.jpg一度 飼い犬同士で繁殖させたオス犬はその時期が来ると覚えてしまいます。
夜泣きをしたり、暴れたり・・・ゲージに入れても壊れてしまうほどです。
野良犬が多かった以前は 繁殖期になった外飼いのメス犬の出す
フェロモンのようなものをかぎつけて 遠くから飛んできたり、他の犬もつながれている鎖をちぎるほどの力を持っているということもあったそうです。
当然、交配させたくない時期でも吠えますので近所にも迷惑がかかり、家族の方も寝られずかなり悩まされます。

家族として迎えたい、というのであれば何が一番ワンちゃんにとっていい方法か、ということも考えてあげてください。

だとしたら、ブリーダーやこれからブリーダーになろう方はどうなるのか?
・・・こういった方はブリーダーになるべく知識をもち、勉強しています。
これから目指す方、家族として迎える方でも「やっぱり、オス、メスそれでも欲しい」という方はまず 犬種によっての繁殖させる知識を学んだり調べてください。