子犬のあまがみ
子犬を育てている方にとってよく困ってしまうのが「あまがみ」です。
お客様からも「よく噛んでくるんだけど、注意しても遊んでもらっていると思うのか全然聞かない。」「子供がまだ小さいのに噛んでくる・・・」とあります。
子犬が人を噛むのはまさにその「遊び」をしていることがほとんど。ストレスからもありますが、本来は兄弟犬同士でじゃれあってあまがみをしているのですが、飼い犬になってからは親犬や兄弟犬はいません。その遊び相手が人になったというわけです。
子犬なので歯が生え始めむずむずとかゆいというのも理由のひとつのようです。人間の子供も同じように歯が生え始めると指をくわえたり何でも口に入れたりしますよね。
チワワのような小さい子犬ならあまがみされても痛くはありませんが、大型犬や元気いっぱいの犬・・・例えばジャックラッセルテリアでは、子犬とはいえ歯がとがっているし力もそこそこ。
あまがみの対処法
あまがみをしなくてもよいように十分満足させてあげること!!が一番だと思います。
走らせたり散歩をいっぱいすることはなかなかできなくても、お家でボール遊びや引っ張合いをして遊んであげると落ち着くと思います。また、噛んでもいいおもちゃなどを与えてあげることで「これならいい」ことを覚えさせてあげましょう。我が家のポメラニアンの子の場合はタオルを噛ませて引っ張って遊んだりしていました。
※タオルの場合はどのタオルを見ても噛んでしまう子もいるので臨機応変に。
また、なんども「痛い、痛い、」と言ったり噛まれた手を振ったりする行動などは逆効果。子犬から見れば相手をしてくれているもの、としか思ってないので効果がないようです。
ただ一言「痛い(いたくなくても)、いや」といってからその場を立ち去ってしまう、無視する(相手にしない)という方法もあります。
あまがみに問わず、近くに公園がなかったり家族が働いていてなかなかお散歩に時間が取れない場合には子犬も遊びが足りない場合が多いようです。
犬種の特性で本来走ることを本能に持っている犬は、今の散歩方法や遊び時間が足りないということがほとんどです。
現代病や肥満、アレルギーの原因にもなっていることも多いのです。
散歩を覚えた子犬にはすぐには無理ですが、ある程度体力がついている犬には、小走りになる程度の速度で自転車散歩をさせてみてもよいと思います。
じゃれたり引っ張り合いやボールをころころしてあげるだけでも満足するので、一度、子犬とのかかわりの時間を見つめなおしてみてください。
参照━犬のしつけに関する書籍
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